昼起きの毎日1企画

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サードウェーブコーヒーのさらに先

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どうも、コーヒー大好き昼起きです。

ちょっと前に、アメリカのブルーボトルコーヒーというカフェが日本に上陸したということで話題になりましたね。

今は確か2号店がでていたかと思いますが、この時話題になった、「サードウェーブコーヒー」とはどういったものなんでしょうか?

日本において、純喫茶ブームが第一段(ここではそれぞれの店のこだわりのブレンドが主流)、スタバ等に代表されるシアトル系や、イタリアンのエスプレッソ、カフェラテが出てくるようなカフェだったり、コーヒーチェーンの展開するカジュアルなカフェが第二段。

そしてブルーボトルコーヒーのような、単一豆(マンデリン、ピーベリーのように豆の個性を楽しむ)を、ハンドドリップで淹れてくれるのがサードウェーブですね。

個人的には、単一豆でペーパードリップで飲むのが好きですが、他のタイプもそれぞれ個性があって、出掛けた先に喫茶店があるとついつい寄ってしまいます。

ところで、僕の地元から電車で30分くらいのところには昔から、水出しコーヒーを売りにしているカフェがあります。

丸いガラスの容器からポタポタ1滴ずつ水が落ちていく、アレですね。

結構有名なお店なんですが、実は4年くらい前に、初めてそこのコーヒーを飲んだときに衝撃を受けました。

「普通のコーヒーと全然違う!」

なんか、ブランデーとかウイスキーみたいな風味がするんです。

ホットでも物凄く個性的ですが、アイスで飲むとさらによくわかります。

で、そのときに思ったんです。

「コーヒーって、水出しが最強じゃね?」

大げさでもなんでもなく、僕は本当にそう感じました。

でも水出しコーヒーのお店って、そんなに多くないんですよね。
ここが僕は未だに不思議に思っています。

日本には、世界中の一級品のコーヒー豆が輸入されています。
これは日本人が、コーヒーの味がわかっているっていうことの表れだと思うんですよね。

もしかして、水出しコーヒーの美味しさをまだ知らない人が多いんでしょうか?

そこで提案なんですが、もし、都会にちょっとおしゃれな喫茶店を作るんだったら、水出しコーヒーを売りにしたらいいと思うんです。
ただ、水の温度管理とかがちょっと大変で、一年を通して涼しい地下室とかが無いと厳しいかもしれませんね。

でもたぶん第四のウェーブは、味最強の水出しコーヒーになるんではないかという、僕の予想です。

外れても特に責任は負いませんが(笑)

おわり